雑誌「MORE」「LEE」のほか、広告やカタログ
で
活躍中の人気スタイリスト。ベーシックであり
な
がらどこか可愛げのある着こなしに定評あり。
Instagram@ishigamimitsue
大人を素敵に見せる“ほのかな甘さ”の作り方
華やかさはありつつも、照れずに楽しめる
“ほの甘”なおしゃれが私たちの理想。
大人の可愛げコーデが評判のスタイリスト・石上さんが
そんな望みを叶える7つの着こなし術を提案!

レディライクなレースは
シックに魅せる黒を
レース自体が甘い印象なので、大人っぽく見せたいなら、定番の白よりも落ち着いた黒で甘さを中和させるのがおすすめ。コンパクトな形のトップスを合わせると、よりきれいめな佇まいが叶います。
CARDIGAN / ¥14,300SKIRT / ¥29,700
JACKET / ¥22,000NECKLACE / ¥9,680
BAG / ¥15,400
シルエットをゆるめにして
リラクシーな甘さを楽しむ
肩の力を抜いた甘さを楽しめるのは大人の特権。ゆるっとしたバランスにするなら異なる質感のアイテムを合わせてメリハリを。さらにきちんと見えするレザー小物やアクセを合わせれば、部屋着っぽくなりません。
CARDIGAN / ¥17,600BLOUSE / ¥15,400
PANTS / ¥17,600SANDAL / ¥17,600
デニムでカジュアルダウンすれば
透けトップスもヘルシーな印象
チュールを重ねたシアーなトップスは今春のトレンドですが、糖度が高い分、きれいめのボトムを合わせてしまうと、なんだか気張った印象に。シンプルなデニムでカジュアルダウンすると親しみやすさも加わり、ちょうどいい甘さが手に入ります。
揺れるチュールスカートは
大きめトップスで甘さをセーブ
上半身に少しだけゆとりをもたせることで、フェミニンなチュールスカートにほどよい抜け感が加わります。上下の色みをそろえてワントーン風に仕上げると、こなれムードも高まり甘すぎないイメージに。
甘いワンピを選ぶなら
繊細な柄と曖昧なトーンを選ぶ
パフスリーブや背中開きのワンピは、やや可愛い印象になりがちですが、線画風のプリントやニュアンスのある寒色を取り入れた一着ならぐっと大人っぽく見えます。足もとはカジュアルに振ると好バランス。
ONE-PIECE / ¥28,600EARRINGS / ¥6,380
BAG / ¥14,300SANDAL / ¥17,600
上品さをキープしたいから
肌見せは全体の2割まで
大人の肌見せはヘルシーに仕上げることが絶対条件。だから肌がのぞく部分は小面積にとどめましょう。どうしても抵抗がある人は、肌に近いトーンを選ぶと露出部分が目立ちにくくなるのでおすすめです。
SHIRTS / ¥19,800PANTS / ¥16,500
EARRINGS / ¥5,280BAG / ¥16,500MULES / ¥17,600
可憐なギンガムチェックは
モノトーンでフレンチシックに
ギンガムチェックは、まさに“ザ・フレンチシック”な柄。それだけで華やかだから、色をミックスしないのが“ほの甘”を叶えるコツ。パリジェンヌをイメージした小粋な着こなしなら子供っぽくならないので安心。
BLOUSE / ¥15,40PANTS / ¥16,500
CASQUETTE / ¥9,680NECKLACE / ¥8,580
BAG / ¥16,500SHOES / ¥17,600
STAFF
- Model_RINA AIZAWA
- Photo_YUKI ENDO
- Styling_MITSUE ISHIGAMI
- Hair&Make-up_ILMI KWON(ROI)
- Design_KEIKO TAKAHASHI
- Direction_KUMIKO NOZAKI